三協フロンテア(千葉県柏市)は8月21日、愛媛県松山市に同社が展開する移動型の居住空間「モバイルスペース」を展示・販売する松山総合展示場をオープンした。同展示場は、見学するだけでなく、レンタルスペースとして実際にモバイルスペースを体験できる体験型展示場となっている。 建築を検討する人が実際に体験し、納得して購入できるよう、展示品は無料で利用できる。レンタルスペースとして貸し出す場合、1時間500円から。会議室やスタジオ、ワークスペース、周囲に気兼ねなくゆったり過ごせる空間が欲しい人にも使ってもらいたいと同社。
「モバイルスペース」は新型コロナウイルスの感染拡大にともなう三密対策や外出自粛要請を背景に需要が拡大。事務所や店舗、自宅のはなれなど、用途により様々なサイズを用意している。
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松山総合展示場 全景イメージ
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モバイルスペースの一例「はなれ・書斎」モデル
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