新建ハウジングが運営する工務店向けオンラインスクールサイト「チカラボ」から、工務店の経営者や実務者に役立つ記事をお届けします。
今回は、会田 敦史さんの「インナーブランディング 〜強い会社が取り組む組織づくりの在り方〜」ルームからの記事です。
LINC Lab 代表 SUVACO株式会社 執行役員COO
株式会社OKUTA(LOHAS studio)に10年在籍。
リフォーム・リノベーションの営業(現場業務全般)、支店責任者、組織づくりなどを経験し、起業。
リノベる株式会社の営業部マネジャーとして営業組織の立て直し、施工品質部署の立ち上げも経験。
現在、LINC Labではインナーブランディングを通じた組織づくり・チームづくりのコンサルティングを手がける。
<社員品質を上げる基礎スキル>
・社員品質を上げるために
前回話した「経営のゴールデンサイクル」における社員品質について。
社員品質を上げるためには、「人」と「組織」を高めることが必要です。
質の高い社員というと語弊もありますが、求められる要素に「主体性」が挙げられます。
新人の頃は、まず自立できるようになることが求められますが、 中堅社員以上になると、主体性をもって仕事ができるかどうかが求められます。
主体性を高めるためには、「スキル」と「マインド」を高めることが大切です。
多くの会社では、スキルとして、専門知識(設計スキル・施工スキル・営業スキル等)を教え、マインドとしては、スタンス(会社の方針・考え方等)を教えることが多いと思います。
・社員が身につけるべき基礎スキル
スキルとして、専門知識を高めていくことはとても重要ですが、主体性をもって仕事を行うという意味では、他にも学ぶべきスキルがあります。
それは、「ポータブルスキル」と「ラーニングスキル」です。
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「インナーブランディング 〜強い会社が取り組む組織づくりの在り方〜」
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