アンドパッド(東京都千代田区)は、短時間工事に特化した建設現場の稼働管理アプリ「ANDPADボード」を発売した。
設備設置や修繕メンテナンス、建具サッシ、看板サインなど、1日で複数の現場を回るような短工期型工事向けに開発。
作業員の日程調整、現場情報の共有、写真・資料の共有、作業完了報告までをワンストップで行うことで情報を一元管理し、出先や事務所で予定を調整する社員や現場に向かう工事担当者が簡単な操作で稼働管理を行うことができる。
これまでホワイトボードや付箋で行っていた職人・協力業者の稼働管理をクラウドでの管理に変えることで、急な日程変更が発生しても簡単に編集・共有が可能で、工事に携わる全員がパソコン、スマートフォン、タブレットなどで最新の情報を確認することができる。
また、スマホのホーム画面で今週の予定・明日の予定の確認や、作業完了報告が行えるなど、シンプルな使いやすさにもこだわった。
8月26日17:00から、今回の「ANDPADボード」を使って生産性を高める方法を導入事例とあわせて紹介するオンラインセミナーを開催する。
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