ブックエンド(東京都千代田区)は、単行本『欧州のビオホテル エコツーリズムから地域創造へ』を発刊した。
著者は、スイス在住のジャーナリストでガーデンデザイナーの滝川薫氏。
ビオホテルとは、持続可能な観光を目指し、100%オーガニックの食品と、CO2を尺度とした資源マネジメントに取り組むホテルのこと。1999年に最初のビオホテルがオーストリアに生まれてからこれまでに、バウビオロギー(建築生物学)の観点で建てられた/改修された宿が欧州6カ国で85軒誕生しているという。その歴史や活動、ビオホテルが牽引する持続可能な地域づくりについて紹介する。
B5判144ページ。税別2600円。
●欧州のビオホテル エコツーリズムから地域創造へ
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