住宅展示場協議会(東京都港区)と住宅生産振興財団(同)が8月12日発表した7月の住宅展示場の来場者組数は、対前年同月比プラス0.45%の28万1400組となり、5カ月連続の増加となった。コロナ前の対前々年同月比ではマイナス5.87%の来場減。
エリア別では、関東、東海、近畿、中国・四国の4エリアが前年同月比プラスとなった。北海道、東北、信越・北陸、九州・沖縄の4エリアはマイナス。今期来場者累計は、111万1655組となり、昨年累計比でプラス49.59%の来場増となった。
各エリアの来場者組数とその前年対比は以下の通り。カッコ( )内は対前年同月比の増減を表す。
北海道:5594組(-28.17%)、東北:4900組(-2.18%)、関東:15万2136組(+0.09%)、信越・北陸:4994組(-4.91%)、東海:5万8737組(+4.23%)、近畿:4万5185組(+5.46%)、中国・四国:3526組(+26.97%)、九州・沖縄:6328組(-22.13%)。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字で前年との増減を表す。
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