「脱炭素社会に向けた住宅・建築物の省エネ対策等のあり方検討会」が、8月10日の第6回をもって終了した。第5回で示された案がさらに修正され、住宅・建築物の脱炭素施策の方向性が一応は決まったものの、2050年カーボンニュートラルの達成には不十分との指摘も、各所からあがっている。
新建ハウジングでは、検討会の終了を受け、8月20日18時から公開取材を行うことを決定。あり方検討会、そして再エネタスクフォースの成果や残された課題について議論する。
登壇者は竹内昌義さん(東北芸術工科大学教授、検討会委員)、前真之さん(東京大学大学院准教授、再エネタスクフォースプレゼンテーター)、小山貴史さん(エコワークス社長)、今泉太爾さん(日本エネルギーパス協会代表理事)、野池政宏さん(住まいと環境社)、メディアゲストに木藤阿由子さん(エクスナレッジ「建築知識ビルダーズ」編集長)、小原隆さん(日経BP総合研究所上席研究員、省エネNext編集長)、池田光識さん(日本住宅新聞 編集部)をお招きする。
8月20日18時からの公開取材生配信は新建ハウジングFacebookイベントページから。
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