福井コンピュータアーキテクト(福井県坂井市)は、基本機能を強化するとともに新しいワークスタイルに対応する3D建築CADシステム「ARCHITREND ZERO(アーキトレンドゼロ)」の最新版を9月15日にリリースする。
新しい「アーキトレンドゼロVer.8」は、同社のデータ共有サービス「ARCHITREND Drive」と連携してクラウド上で社内データを共有・参照・編集し、テレワークやBCP対策に対応。アーキトレンドゼロ本体がなくても、在宅時や外出先からタブレットなどで図面情報を閲覧して非対面営業などに使うこともできる。
さらに、建材・設備シミュレーションサイト「3Dカタログ.com」のWEB申請書作成ツールで申請書式を作成し、指定確認検査機関の「NICE WEB申請システム」での読み込みが可能に。従来の確認申請チェック機能を大幅に見直し、より実用的なデータチェックが行えるようになった。
「ZERO基本」が80万円〜(税別)。
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