JSP(東京都千代田区)は、押出法ポリスチレンフォームによる高性能断熱材「ミラフォーム」「ミラフォームΛ(ラムダ)」を工務店などに向けて提供している。
ミラフォームは、建材トップランナー対象製品として、2022年度の目標値を0.03232W/mKを掲げる。同社が培ってきたプラスチック発砲技術を駆使して開発した高性能・新次世代型断熱材ミラフォームΛは、同0.022W/m・K(JIS測定条件)の性能を誇る。
同社では、両製品の組み合わせにより「高断熱性能と効率化の実現を」と工務店に提案。大引間割付断熱工法によって、必要なだけの断熱材をプレカットして現場に配送。「むだなくスッキリ、効率的な施工」を可能に。「CEDXM」「DXF」のCADデータに対応する。
ミラフォーム、ミラフォームΛは、吸水性が低いため、安定した性能を発揮。曲げ強度(靭性)にも優れる。断熱性能や強度のほか、ノンフロン・ノンホルムアルデヒド・4VOC基準に適合している環境・健康・安全対策面にも優れる点も特長だ。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。