住宅生産団体連合会(住団連)は、2006年度第2回住宅業況調査をまとめた。戸建て注文住宅の2006年4〜6月期の受注実績は、前3ヵ月と比べ総受注棟数がマイナス10ポイント、前期の大幅プラスの反動と見られる。総受注金額はプラス4ポイントと8四半期連続のプラス。
2006年7−9月期の見通しでは、全体で総受注棟数がプラス32、金額がプラス16ポイント。総受注棟数では全地域とも堅調なプラスを想定しており、特に東北はプラス45、九州プラス32と強気の見通し。
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