ジャパンホームシールド(東京都墨田区)は4月11日、自然災害における土地の特性などをレポート形式にまとめた「暮らしを守る『土地情報レポート』」を同社加盟店登録向けに発売する。
同レポートは、同社と応用地質(東京都千代田区)が共同で開発。安全性の目安として「地震時の揺れやすさ」「活断層の有無」「液状化の可能性」「洪水の可能性」「土砂災害の可能性」の5つの主要素を、依頼者の調査対象地を含む250メートル四方の土地の地形・地質から評価。また、過去の航空写真や古地図など土地の過去の利用状況などがわかる情報も提供する。
今年度中には、一般顧客への提供も予定している。
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