ユニットハウスの製造・販売・レンタルの三協フロンテア(千葉県柏市)は、「働く」と「暮らす」を快適に両立させる居住空間「MS NOMAD(エム・エス・ノマド)」を開発し、8月3日から関東(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県)限定で先行販売を開始した。セカンドハウスとして、テレワークや在宅勤務の仕事場、はなれ、別荘、グランピング施設、サテライトオフィスなどの利用を想定。
コンセプトは「自由に働き、自由に暮らす」。新型コロナウイルスの感染拡大に伴うテレワーク・在宅勤務の導入率増加などの社会変化を背景に、暮らしの延長線上にオフィス・書斎がある自由なライフスタイルを提案する。最大の特徴は、動かせる空間「モバイルスペース」であること。必要な時だけ建てて、不要になったら移設・買い取りもできる。サイズや仕様、水まわり設備、オプションも選択可能。
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