富士工業グループのフジテックメンテナンス(神奈川県相模原市)は8月2日、風量調整の手間をなくしたレンジフード「新XGRシリーズ」を発売する。
8×8複眼タイプの温度センサーで調理状況を検知し、3段階の風量レベルを自動でコントロールする風量おまかせ運転」を搭載。油煙が多く発生しやすい高温調理は強運転、低温調理は弱運転を自動で行い、必要以上に風量を上げないことで消費電力の削減につながる。
また、5段階の明るさが選べる「照明調光機能」を搭載。さらに、定期的な掃除が必要な「整流板」「オイルトレー」「ファン」の3つのパーツを着脱しやすい構造にすることで手入れ性も高めている。
シルバーメタリックとホワイトの2色。税込17万8200円〜。
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