ドイツのRinovasol(リノバソル)とWQ(ダブルキュー、東京都中央区)は、太陽光モジュールのリファービッシュを行う日本法人、Rinovasol JAPAN(東京都中央区)を共同で設立した。
新会社では損傷や古くなった太陽光モジュールを回収し、修理・改修して再度製品として出荷(リファービッシュ)する。一般的に、古くなった太陽光モジュールは大部分が廃棄されるが、同社が買い取りを行うことで、経済的損失と環境被害の軽減につなげる。
Rinovasolは、太陽光モジュールのリファービッシュで欧州トップシェアを誇り、すでに日本でも約2000枚の太陽光モジュールをリファービッシュした実績がある。