木材や木繊維断熱材などの販売を手掛けるクボデラ(東京都中野区)は、自社のSDGsへの取り組みをまとめた「クボデラSDGsチャレンジ2021」を8月2日公表した。
同社は社内の全部門が参加する形でSDGs推進委員会を立ち上げ、3月から取り組みについて検討してきた。これを取りまとめたものが「クボデラSDGsチャレンジ2021」で、SDGsの17の目標のうち、15「陸の豊かさを守ろう」、13「気候変動に具体的な対策を」、11「住み続けられる街づくりを」、12「つくる責任つかう責任」の目標が日々の事業に直結するものとして、フェアウッドの取り扱いを推進し、今年中にFSC、PEFC/SGECのCoC認証を取得するなどの方針を掲げ、取り組んでいく。
一方、5「ジェンダー平等を実現しよう」、8「働きがいも経済成長も」についても大切な目標であるとし、それぞれの目標に対して課題を設け実践していくとした。これらの取り組みやSDGsに関する各種情報は同社ホームページ内の専用ページで紹介していく。
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