協同組合もくよう連(事務局:大阪市、羽根信一代表理事)は4月25日、兵庫県芦屋市のホテル竹園芦屋で、建築家・中村好文氏を講師に迎え「第3回中村好文設計塾」を開催する。
中村好文氏は設計事務所レミングハウスの代表で、日本大学生産工学部居住空間デザインコースの教授も務める。武蔵野美術大学建築学科卒業後、都立品川職業訓練校木工科で家具製作を学び、吉村順三設計事務所で吉村氏の家具製作のアシスタントを務めた。その後レミングハウスを設立、個人住宅を中心に建築設計と家具製作を続け、1993年には第18回吉田五十八賞特別賞を受賞している。
自ら「普段着のような家」「はきなれたジーンズのような家」と呼ぶその作風は、住まい手だけでなつくり手にもファンが多い。
エッセイストとしても知られ、「住宅巡礼」「続住宅巡礼」「普段着の住宅術」「住宅読本」「意中の建築」「普通の住宅、普通の別荘」などの著作がある。
今回のセミナーは、「設計し 、施工し、住みこなす 住宅の愉しみ方」をテーマに中村氏が3時間講義。その後中村氏を囲んで懇親会を行う。
講義は14:00~17:00。参加費は5000円/人。懇親会の参加費は8000円/人。定員は100人。
申し込みは下記をプリントアウトして協同組合もくよう連 FAX:06-4254-5921まで。
またこちらからも申し込み用紙をダウンロード可能(PDFが開きます)。
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