住宅FCのクレバリーホーム(運営:新昭和FCパートナーズ、千葉県君津市)は、多層階住宅の新ブランド「Skyshare(スカイシェア)」の販売を8月から始める。
都市部の住宅密集地でもプライベートを確保しながら光や風を感じ、仕事場としても機能する住宅を想定。(1)広さや自由度をあきらめない「オリジナル構法」、(2)自分の好みや使い勝手をあきらめないデザイン・プランニング、(3)ゆとりのある暮らしをあきらめないライフ・サイクル・コスト−−の3つに重点を置いて開発した。
オリジナル構法とは、大開口が可能な「門型ラーメン構造」と、コストに配慮した独自工法「SPG(ストロング・ポスト・グリッド)工法」を組み合わせたもので、間取りに応じてムダのない工法選択が可能になるという。
また、クレバリーホーム標準仕様の「外観タイル」とし、メンテナンスの手間を削減。内部の天井・壁下地には木炭塗料を採用し、有害物質やにおいを吸着・分解する。
間取りプランは、「ルーバーモダニズム」「インダストリアルモダニズム」「ウォールモダニズム」「カリフォルニアモダニズム」の4つ。
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