最新刊好評発売中!
『だん』はつくり手と住まい手が一緒に読む高断熱住宅がテーマの住宅雑誌です。
高断熱住宅のメリットを、写真や図解でわかりやすく解説。住まい手実例も踏まえて、これからの住まいを提案する一冊です。
雑誌と動画を連動して誌面の内容を深掘りをするYouTube「だんチャンネル」もあわせてご覧ください。
【contents】
◆巻頭インタビュー
高断熱住宅で手に入れた
雑音が取りのぞかれ余白のある
穏やかで無理がない暮らし
エッセイスト 長谷川ちえさん
心が豊かになる暮らしの知恵を著書や雑誌などで発表されてきた、エッセイストで生活道具を扱う雑貨店「in-kyo」店主の長谷川ちえさん。長年、ご自身の暮らしと生活道具と真摯に向き合ってきた彼女が、夫の大輔さんとともに「本当に必要なものだけ」を吟味して低予算で古民家の断熱リノベーションをしたエピソードと、家がもたらした暮らしの変化について伺いました。
◆特集1
家が変えるおうち時間 大切なのは家族と過ごす環境でした
家を建てて2カ月~2年の高断熱住宅で暮らす3家族に、重視したことやこだわり、暮らしてみて今感じること、気になる光熱費についてインタビュー。今回、それぞれの暮らしに共通するキーワードは「室温」「ストレス」「家族いっしょ」。最初に登場するTさんのお宅には、人気住宅系YouTuberのラクジュ・本橋さんも取材に同行。本橋さんの視点で動画と誌面連動のお宅訪問をさせていただきました。
◆特集2
東日本大震災から10年
[特別寄稿] 住宅の変化と未来 前真之
[座談会] これからの家づくり いい家の定義とは?
東京大学大学院准教授・前真之/ 建築家・竹内昌義/ 工務店・相原一徳/ YKK AP・石川創
ファシリテーター・三浦祐成
東日本大震災から10年が経ちましたが、この10年でエネルギー事情の変化や、住宅の断熱・設備の進歩は目覚ましいものがありました。その背景を見直すとともに、これからの住宅の姿、なにが「いい家」の基準となっていくのか、今から家を建てる施主が知っておきたいことなどを、専門家の寄稿と座談会でお届けします。
連載・コラム
窓が変える暮らし 森亨介
暮らしと。[住まい手実例] 伊藤菜衣子
心地よい暮らしづくり 成瀬夏実
後悔しない設備の選択 松尾和也
住まいとコスト 伊藤菜々
現場リポート! 高橋真樹
発見! 「だん」の家づくり 地域の工務店/ 育暮家
コミック「工務店で建てる『だん』の家」
高断熱ハウスに泊まってきました! 高橋真樹
■ページ数:72ページ
■発売日:2021/5/10
■定価:500円(税込)
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