新建ハウジングが運営する工務店向けオンラインスクールサイト「チカラボ」から、工務店の経営者や実務者に役立つ記事をお届けします。
今回は、会田 敦史さんの「インナーブランディング 〜強い会社が取り組む組織づくりの在り方〜」ルームからの記事です。
LINC Lab 代表 SUVACO株式会社 執行役員COO
株式会社OKUTA(LOHAS studio)に10年在籍。
リフォーム・リノベーションの営業(現場業務全般)、支店責任者、組織づくりなどを経験し、起業。
リノベる株式会社の営業部マネジャーとして営業組織の立て直し、施工品質部署の立ち上げも経験。
現在、LINC Labではインナーブランディングを通じた組織づくり・チームづくりのコンサルティングを手がける。
<インナーブランディングのキーパーソン>
・有能な右腕の存在が社長を支える
前回話した、マネジメントにおける大切な要素「組織をして」の部分で最初に取り組むことが「社長の右腕」となる存在をつくることです。
優良な会社に共通する点がまさにこの右腕の存在の有無です。
これは20〜30名を超える組織になってくると必須と言っても良いでしょう。
社員20名未満ですと社長の人柄・魅力・影響力で上手く機能している会社も多いですが、先々の世代交代・事業承継のことを考えると、会社の規模・人数を問わず、有能な右腕となる存在をつくること、その準備をしておくことはとても重要と言えるでしょう。
なお、この右腕の役割は組織の規模に応じて、求められる役割・能力が変化していくという点も大切です。(この内容については今後のコラムで紹介していきます)
・経営のゴールデンサイクルが重要
私が大切にしている経営の考え方の一つに、新将命さんの「経営のゴールデンサイクル」というものがあります。
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「インナーブランディング 〜強い会社が取り組む組織づくりの在り方〜」
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