新建ハウジングが運営する工務店向けオンライスクールサイト「チカラボ」から、工務店の経営者や実務者に役立つ記事をお届けします。
今回は、池田 憲昭さんの「持続可能な森林業と木材産業」ルームからの記事です。
池田 憲昭
1972年長崎県生まれ。
2003年以来、ドイツ、フライブルク地域を拠点に、ドイツ環境視察セミナーのオーガナイザー、異文化マネージメントのトレーナー、コンサルタント、日独プロジェクトのコーディネーター、専門通訳、執筆家として活動。
多面的な活動を包括し、さらに拡張し、深めていくために、2011年9月、Arch Joint Vision社を設立…
2003年以来、ドイツ、フライブルク地域を拠点に、ドイツ環境視察セミナーのオーガナイザー、異文化マネージメントのトレーナー、コンサルタント、日独プロジェクトのコーディネーター、専門通訳、執筆家として活動。
多面的な活動を包括し、さらに拡張し、深めていくために、2011年9月、Arch Joint Vision社を設立…
建築用の製材品は、輸入もあるが輸出もあり、原料の森林原木も製品も実質100%自給できているドイツでも、ウッドショックが起こっている。住宅産業を支える地域の工務店は、コロナの最中も安定して受注があり、今でもたくさん仕事を抱えているのに、以前は注文から1週間で手に入っていたスタンダードな集成構造材やOSBボードが8週間待ち、価格も以前立方350ユーロだったものが650ユーロなど、大変な事態になっている。
約70%の木材需要を輸入材に頼っている日本と違い、実質100%自給できているドイツで、なぜウッドショックが起こっているのか?
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。