パナソニック(大阪府門真市)は3月28日、同社グループ従業員による各家庭での節電取り組み見合い分を、LED電球として岩手県大船渡市に寄贈した。
同社では、2011年度の夏季と冬季に従業員の各家庭での節電の取り組みを実施。今回、冬季取り組みで削減できた電力量の1%に相当する節電量と同程度の節電効果をもたらすLED電球572個を、同社がこれまで「運動会サポートキャラバン2011」などで支援してきた岩手県大船渡市の市教育委員会に寄贈した。
この取り組みは、同社従業員とその家族が、環境意識の向上を図ることを目的とした「パナソニック エコリレー・フォー・サステナブル・アース」の一環として実施したもの。
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