新建ハウジングが運営する工務店向けオンライスクールサイト「チカラボ」から、工務店の経営者や実務者に役立つ記事をお届けします。
今回は、佐野郁夫さんの「現場監督論 -現場監督以外も知っておくべき、現場監督の仕事-」ルームからの記事です。
木質パネル工法の住宅メーカーに入社後、研究所、開発部門にて住宅の性能、構造や大臣認定取得に関わる業務に従事。その後、日菱企画株式会社/住宅産業塾にて事務局長として住宅産業塾を運営。その他、魅せる現場づくり基礎講座、魅せる現場コンテスト、現場診断・指導、業務改善指導のほか、日菱企画グループのコンサルティング全般をまとめている。
現場をきれいにする活動は、多くの住宅会社が取り組んできました。しかし「魅せる現場」にまで高めているでしょうか? そもそも「魅せる現場」とはどういうことでしょう? 言葉のイメージから、ただきれいにするだけではないと感じていただけるのではないでしょうか?
住宅産業塾では、「魅せる現場づくり」を推奨してきました。魅せる現場とは、現場をきれいにすることだけではなく、現場での対応を良くし、現場の様子に感動してもらい、近隣の方からも評判が良くコミュニケーションが出来ること、そして現場の安全体制が整っていることを総合的に指しています。このような現場づくりをしていくと、「こんなきれいな現場は他にないよ」「職人さんのマナーもとても良い」といったことを近隣の方からお褒めいただくことが出てきます。
では、何故このような現場をつくるのでしょうか?
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