帝国データバンクは2006年7月の景気動向指数(DI)を発表した。前月比横ばいの46.0と3ヵ月連続悪化には歯止めがかかったが、改善までにはいたらなかった。金利上昇、原油高などによる不透明感が影響している。
今後の見通しでは、「3ヵ月後」は前月横ばいを維持したが、「6ヵ月後」「1年後」の先行きが4ヵ月連続で悪化した。
業界別では、不動産、建設は改善した。
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