7月に入り、豪雨災害が各地で続いている。
3日、静岡県熱海市では、死者11人・行方不明16人、住宅等の被害131棟(7月14日16時時点)を出す大規模な土石流が発生。12日には山陰地方を記録的な大雨が襲った。高性能住宅であっても、危険な土地に建っていれば、住まい手はリスクを抱えたまま暮らすことになる。
既に国土交通省が、長期優良住宅の認定基準に追加される「災害配慮基準」の検討を開始しており、立地の災害リスクも、住宅の価値判断要素になっていくだろう。これから建てる土地は、本当に安全なのかを見抜く力が、工務店にも求められている。・・・
⇒ 続きは、最新号『新建ハウジング紙面 7月20日号』に掲載しています。
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