ツクルバ(東京都目黒区)は、全国に470店舗以上のコワーキングスペース「いいオフィス」を展開するいいオフィス(東京都台東区)と業務提携契約を締結したと発表した。
空きスペースの有効活用や、多様な働き方を求める働き手のニーズの高まりを背景に様々なワークスペースが普及しているが、コロナ禍で働き方の変化が一層加速したことにより、ワークスペースに求められる役割も変化していると同社。インフラとしてのワークプレイスを全国に広く普及させ、さらなる他業種・多領域の共創が実現する場づくりを目指していく。
今後、「在宅勤務と組み合わせてコワーキングスペースを使いたい」「複数の拠点を持ちたい」など利用者の多様なニーズに応えるべく、ツクルバが運営する全国19拠点の会員制シェアードワークプレイス「co-ba」と「いいオフィス」の相互乗り入れプランの企画、「いいオフィス」から「co-ba」へのユーザーアプリや運営者システムの技術提供などを予定している。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。