住宅にとって最も身近な再生可能エネルギーといえば太陽光発電だ。蓄電池やEVとの連携も普及しつつある。
太陽光発電で自家消費率を高めることは悪いことではないが、太陽光だけが再エネではない。住宅への再エネ導入をどうとらえればいいのか。
再エネの系統連系問題に詳しい安田陽・京都大学大学院経済学研究科特任教授に話を聞いた。
これからは「省エネ」から、機器を効率の良いものに更新することで、豊かな暮らしを続けながらエネルギー消費量を減らす「エネルギー効率化」への転換が必要だ。
日本では多くの人が「省エネ」を、我慢してエネルギー消費を抑えることだと誤解しており・・・
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