【非住宅木造】その根拠って本当に回答できる？

 
500m²以下の小規模なものであっても、非住宅木造に取り組むと技術的なハードルがつきまとう。例えば、構造上の問題でプレカット工場から「この図面では成立しない」と突き返されることがある。プレカット工場では「構造的に柱が何本必要か」「梁成はいくつ必要か」という回答をしないからだ。工務店もまた、プレカット工場から「構造的にもたない」と言われたことに対して「こうすればもつ」という明確な根拠を示せない場合が多く、計画がそこでストップすることがよくある。まずは小規模の要所を押さえて、プロジェクト管理の流れを身につけよう。ケーススタディからみていく。・・・

 
⇒ 続きは、最新号『新建ハウジング紙面 7月10日号』に掲載しています。
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