(財)日本住宅・木材技術センターは4月1日、「新世代木造住宅供給システム認定事業」において、フォーセンス(東京都港区)のフォーセンスシステム、越井木材工業(大阪府大阪市)の「赤い柱」システム、伊藤忠建材(東京都中央区)/シーアイウッド(千葉県袖ヶ浦市)のIK工法の3システムを更新認定した。
同事業は1994年にスタート。木造住宅にかかる営業、設計、資材調達、施工、維持管理に関する技術・ノウハウを中小の大工・工務店に供給して支援するシステムを認定・公表することで、住宅の質・性能・生産性の向上をはかるのがねらい。これまでに同財団による認定システムによって供給された住宅は累計で6万3000棟にのぼる。
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