大日本印刷(DNP)は8月10日、建材事業部門の一部と、DNPの子会社である大日本商事の建材販売部門および、同社地方支店の一部を分離・統合し、建材製品の開発・加工・販売を行う新会社「DNP住空間マテリアル販売株式会社」を設立した。
建材事業部と一体化した販売会社にすることで、迅速な経営判断の実施、開発・製造・販売など各部門の連携強化、成長分野への重点的な経営資源の投入などを図り、商品開発力や顧客対応力の向上を目指す。
2006年度下半期で200億円、2008年度には450億円の売上を見込む。
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