既存建物耐震補強研究会は5月19日・20日、一般・建築業者向け講演会「木造住宅教室inさいたま」を埼玉県で開催する。
講演会では、東日本大震災から1年が過ぎたなか、今一度日本の木造住宅のあり方について考える。プログラムは、「住宅における木材の役割」「県産木材を使いましょう」「木造住宅の耐久性と耐震性」「埼玉県の震災対応について」を講演するほか、個別相談会や質疑応答も実施する。19日は建築業者向け、20日は一般ユーザー向けに行う。
参加費は、無料(予約制)。会場は、ラムザタワー3階第一会議室(埼玉県さいたま市南区沼影1-10-1)。定員70人。
問い合わせは、既存建物耐震補強研究会(電話:0120-37-1067)。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。