「脱炭素社会に向けた住宅・建築物の省エネ対策等のあり方検討会」の第5回が、7月20日に開催されることが決定した。第4回で示された「素案」に対する指摘や、第11回再エネタスクフォース(6月28日)での議論が、どのように反映されるのかが注目される。
また、再エネタスクフォースも、三省に対し、住宅・建築物の脱炭素施策を再度ヒアリングする場を、7月中に設ける予定だという。
新建ハウジングでは、第5回検討会、再エネタスクフォースでの再ヒアリングを前に、7月13日18時から「住宅・建築の脱炭素を考える」公開取材を行う。脱炭素を中心に最新動向をシェアしつつ、これからの住宅・建築物のあるべき姿と施策の方向性を、キーパーソンに提案していただく。
登壇者は竹内昌義さん(東北芸術工科大学教授、検討会委員)、前真之さん(東京大学大学院准教授、再エネタスクフォースプレゼンテーター)、小山貴史さん(エコワークス社長)、今泉太爾さん(日本エネルギーパス協会代表理事)、パッシブハウス・ジャパン代表理事の森みわさんの5人。その他ゲストの参加も調整中だ。
7月13日18時からの公開取材生配信は新建ハウジングFacebookイベントページから。
※これまでの公開取材の全文掲載と関連記事はこちらからお読みいただけます。
【第1弾】「脱炭素住宅検討会」キーマンに公開取材!
【第2弾】「46%削減目標」で住宅はどうなるか
【第3弾】「たたき台」で日本の住宅は良くなるのか?
【特集】「あり方検討会」&脱炭素施策への提言
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