工機ホールディングス(東京都港区)は6月、電動工具ブランドのHiKOKI(ハイコーキ)から、円盤状ののこ刃で軟鋼材やアルミサッシ、ステンレスなどを切断する「コードレスチップソーカッタCD 3605DB/CD 3605DFA」の2機種を発売した。
独自のリチウムイオン電池「マルチボルト蓄電池(36V⇔18V)」を搭載。新開発の150mm径チップソーにより、最大切り込み深さ57.5mmを実現し、軽天補強材や電線管を一発で切断、厚物にも対応する。また、最大切断スピードを従来機よりも約1.6倍向上した。
(左)「CD 3605DB」が4万1700円、(右)バイスタンドを標準装備した「CD 3605DFA」が5万700円(いずれも本体のみ、税別)。
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