タカショー(和歌山県海南市)は、グリーン空間の演出を手がける緑演舎(東京都江戸川区)とコラボし、もう1つの家・部屋・オフィスとして使えるモバイルスペース「SOLO CABIN(ソロキャビン)」を8月1日に発売する。
重量鉄骨フレームをベースにした、シンプルな箱のような1〜2室空間。住宅の離れや別荘をイメージした「Villa(ヴィラ)」、テレワークスペースや書庫として使える「Library(ライブラリー)」、植物を育てたりジムやヨガを楽しむ「Conservatory(コンサバトリー)」の3プランを用意し、インテリアから標準工事費まですべて込みのわかりやすい価格設定で提供する。税込520万円〜。
同社では、住宅まわりだけでなく、宿泊施設のワーケーションスペース、複数人で所有するシェアリングスペース、ソロキャビンを複数連ねて企業やグループの集会スペースにするなど、さまざまな利用方法が考えられるとする。
6月26日〜9月初旬まで、軽井沢星野エリア(長野県北佐久郡軽井沢町長倉)において発売記念体験会を開催する。
(*)「コンサバトリー」のフレームはアルミ押出形材
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