永大産業(大阪市)は6月21日、安心・安全・快適に配慮した住宅・施設向けのインテリア建材「セーフケアプラス」の室内ドアに不燃タイプ4種類を追加した。
今回ラインアップするのは「片開きドア」「親子ドア」「親親ドア」「2枚連動片引き吊り戸」の4種類。
2枚連動片引き吊り戸は、独自のファインモーション機構により、指挟みリスクと扉を閉めた時の跳ね返りを低減。また、耐火構造物件の開口部に対応する袖壁ユニットが標準で付くため、現場での袖壁製作を不要にする。
不燃タイプの片開きドア(M4デザイン・ドアクローザー含む、錠別)が36万4500円/セット〜(税別)。
あわせて、従来の不燃タイプ吊り戸3種類に引き手仕様を加え、握りバーと引き手から選べるようにした。
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