工機ホールディングス(東京都港区)は6月、電動工具ブランドのHiKOKI(ハイコーキ)から、ボルトの締め/緩め作業に使う「コードレスインパクトレンチWR 36DD」を発売した。
独自の「マルチボルト蓄電池(36V⇔18V)」を搭載した36Vのコードレスインパクトレンチ。2.7kg・276×95mmと軽量コンパクトで、18V従来品と比べて締め付けスピードを約1.5倍、緩めスピードを約2.8倍向上した。
また、あらかじめ設定した時間で自動停止するオートストップ機能を搭載しており、締め過ぎによるボルトの破損を防ぐ。このオートストップ機能は、スマホアプリで回転数と時間を4段階で調整することができる。
税別価格は、4万400円(本体のみ)、8万9800円(マルチボルト蓄電池2個・急速充電器・ケース付)。
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