カネカ(大阪府大阪市)は、今年9月にスペイン・マドリードで開催される大学対抗ソーラー住宅競技大会「ソーラー・デカスロン・ヨーロッパ2012」への千葉大学チームの出展に協賛し、同社グループの創エネ・省エネ製品を提供する。
千葉大学チームが提案する「OMOTENASHI HOUSE(おもてなしハウス)」は、伝統的な日本の建築と最新の省エネルギー技術を融合。カネカは瓦一体型の薄膜シリコン太陽電池「VISOLA」、有機EL照明、畳の芯材にも使用した断熱材「カネライトフォーム」、蓄熱材「パッサーモ」を提供した。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。