好評につき申込期間延長しました!
2020年に新型コロナウイルスの感染が拡大したことで、これまでの常識や価値観が大きく変化しました。同時に工務店を取り巻く環境や働き方も変わり、業務のリモート化やデジタルツールの導入など、オンライン化・デジタル化が急加速しました。そんな中、新たに「ウッドショック」に関する課題や加速化する「脱炭素化・高性能化」に関する課題が工務店経営者を悩ませています。
目まぐるしく変化する状況の中、工務店経営者が今知っておくべきリスクを解説し、“法”、“DX”、“経営”とそれぞれの観点から対応策を議論します。講師には匠総合法律事務所の秋野卓生氏を迎え、ウッドショックの対応策として合意書の活用、契約方法や民法改正対応の請負契約約款への切り替え、新型コロナ対応の特約条項など工務店経営者が今知っておくべき内容を学びます。また、アンドパッド稲田武夫氏、岡本杏莉氏からは建設業法・電子帳簿保存法などの関連法令遵守のもと業務効率化やコスト削減等が実現できる具体的なサービスの紹介や、現在の住宅業界、工務店経営、家づくりの課題とチャンスをDXを切り口に解説します。
概要
※ICT関連企業のお申込みはお断りする場合がございます。予めご了承くださいませ。
登壇講師
秋野卓生 氏
匠総合法律事務所代表社員弁護士
弁護士として、住宅・建築・土木・設計・不動産に関する紛争処理に多く関与。2018年度より慶應義塾大学法学部教員に就任 (担当科目:法学演習(民法))。管理建築士講習テキストの建築士法・その他関係法令に関する科目等の執筆をするなど、多くの 執筆・著書を手掛ける。一般社団法人住宅生産団体連合会 消費者制度部会コンサルタント。
稲田武夫 氏
アンドパッド代表取締役
慶應義塾大学経済学部卒業後、株式会社リクルートにて人事・開発・新規事業開発に従事。2014年アンドパッド(旧:オクト)設立、「現場監督や職人さんの働くを幸せにしたい」という思いで、建築・ 建設現場の施工管理アプリANDPADを開発。スマートフォンを中心に、利用社数6万社、ユーザー数17万人が利用するシェアNo.1の施工管理アプリに成長。全国の新築・リフォーム・商業建築などの施工現場のIT化に日々向き合っている。Forbes JAPANの「日本の起業家ランキング 2021」にてBEST10に選出。
岡本杏莉 氏
アンドパッド経営戦略本部 上級執行役員
法務部長兼アライアンス推進部長
日本/NY州法弁護士。慶応義塾大学卒業。西村あさひ法律事務所に入所しM&A/Corporate 案件を担当。その後Stanford Law School(LL.M)に留学。2015年3月に株式会社メルカリに入社。日本及び米国の法務に加えて大型資金調達、上場(Global IPO)におけるプロジェクトマネジメントを担当。2017年12月に法律事務所ZeLoに参画。2020年4月に株式会社ヤプリ、同年5月にAnyMind Group株式会社の社外監査役に就任。2021年2月に株式会社アンドパッド 上級執行役員 法務部長兼アライアンス推進部長に就任(現任)
三浦祐成
新建新聞社 代表取締役社長 新建ハウジング発行人
信州大学人文学部卒業後、長野市に本社を置く株式会社新建新聞社に入社。住宅専門紙「新建ハウジング」の立ち上げから記者を担当、同紙編集長を経て同社代表取締役社長。ポリシーは「変えよう!ニッポンの家づくり」。執筆や講演を通して住宅業界の変革を訴え続けている。1972年山形県生まれ。
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