デロイトトーマツグループ(東京都千代田区)は、2050年カーボンニュートラル社会の実現に向け、グリーン電力調達を推進する企業向けのコンサルティングサービスの提供を開始した。
同サービスは、同社独自のコンサルティングツールを活用しながら、「電力コスト最適化」、「コスト削減」、「グリーン化支援」の3段階でサービス提供するもの。グループCEO直轄の取り組みである「Climate Sustainabilityイニシアチブ」のもと立ち上げられたサービスだ。
同サービスにより、電力コスト最適化サービスの結果削減された電気料金を原資に、業務効率化によるコスト削減などさらなる原資獲得ができるほか、グリーン電力の購入・再エネ設備の設置なども可能となるという。また、獲得した再エネアセットなどを活用した脱炭素ビジネス市場における新サービス・ビジネスへの展開戦略も支援する。
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