清水建設(東京都中央区、井上和幸社長)は、このほど同社グループの全従業員とその家族、協力業者の約2万人を対象に、新型コロナワクチンの職域接種を、今月21日から本社などで順次実施すると発表した。
同社は「建設産業は、新型コロナウイルス感染症の流行後、感染防止対策を徹底しながら、社会基盤の整備を担うエッセンシャルワーカーとしての使命を果たしてきました。当社は、職域接種の取り組みを通じて、工事従事者により安全な職場環境を提供するとともに、コロナ禍の早期収束に寄与していく考えです」とコメントしている。
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