新建ハウジングでは、これまで3回にわたり、「あり方検討会(脱炭素社会に向けた住宅・建築物の省エネ対策等のあり方検討会)」での議論や、脱炭素に関する社会情勢などに関するキーマンへの公開取材を続けてきた。
このほど、住宅の高性能化に取り組む専門家や業界団体のリーダーから、検討会第3回で示された「たたき台」の内容や、義務化基準のレベル、そして今後の脱炭素施策への見解を、提言の形で寄せてもらった。
脱炭素時代にふさわしい家づくりのあり方とは――。提言の一部を紹介する。「提言」は7団体・8人から寄せられた。
現行基準を超えるレベルの外皮性能を基準とすることや、早急に基準を適合義務化することを要求する意見が大部分を占める。
今回は、脱炭素社会の実現に資する住宅性能や基準のあり方に関する意見を、抜粋して掲載する。・・・
続きは、最新号『新建ハウジング紙面 6月10日号』に掲載しています。
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