積水ハウス(大阪市)は、戸建て住宅の次世代室内環境システム「SMART-ECS(スマート イクス)」を5月31日時点で累計2489棟受注し、2020年12月の発売から半年で年間目標の2400棟に達したと発表した。
顧客の「家の中の空気をきれいにしたい」というニーズにマッチしたことが好調の要因だという。直近の5月契約における採用率は80%を超えた。
同システムは、室温の変化を抑えながら、黄砂や花粉、PM2.5などの汚染物質を除去し、きれいな空気を取りこむという、換気機能と空気清浄機能を備えた室内環境システム。販売価格は43万円から(交換型換気システム「アメニティー換気システムIV」+天井付空気清浄機「エアミー」2台。標準装備の換気システムからの差額、税抜)
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。