西日本グッドパートナー(大分市)は、パッシブデザインによる都市型平屋建て住宅「グラフハウス」を開発、このほど大分市玉沢・わさだタウン前にモデルハウスをオープンした。
断熱、夏の日射遮蔽、冬の日射取得、通風、昼光利用を可能にするため、”緩やかな設計ルール”に基づいてつくる半規格型住宅。
平面はLDKや水回りなど9つのユニットで構成。屋根形状と窓の位置は敷地環境に合わせて決定し、小屋裏のボーナスルームは収納や書斎、吹き抜けなど7種類から選べるようにした。オプションで、水害対策、採光確保のための高基礎も設定している。
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