ダイテック(東京都中央区)と福井コンピュータアーキテクト(福井県坂井市)は、住宅会社のDX実現のためのオンラインセミナーを6月17日に開催する。
セミナーでは、ウッドショックによる原価高騰・工期遅れについて、匠総合法律事務所の秋野卓生弁護士が法的観点からその課題と対策を解説する。両者の協業により実現した建築トータルソリューションを活用し急成長中のビルダーによるDX実例も紹介。また、トータルソリューションの核である「図面積算」「電子受発注」によるペーパレス化と一元管理の手法について、両社が解説、実演する。
参加費は無料。詳細、申し込みはこちらから。
両社は協業により、住宅業界にとどまらず建設業界全般に向けたトータルクラウドソリューションとして、建設業界のDXを実現する現場施工管理ツール「現場Plus」、基幹システム「注文分譲クラウドDX」をシステム化して提供。3D建築CADシステム「ARCHITREND ZERO(アーキトレンド ゼロ)」との連携も実現し、住宅会社を始めとした建設業界のデジタル化を強力にバックアップしていくとしている。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。