健康と環境に配慮したデザインリフォームを手がけるOKUTA(埼玉県さいたま市、山本拓己社長)は、全社員を対象に「シエスタ制度」の導入を始めた。
シエスタはスペイン語で昼もしくは昼休憩を指す。同社のシエスタ制度では、眠気を感じた社員に対して1日1回、15分~20分の昼寝時間を認めるというもの。周囲のスタッフに告知した上で各自のデスクや休憩室で休息をとり、その間の電話業務などのフォローは部署ごとに工夫していく。
同社では、眠気を我慢することでストレスを与えるのではなく、適切な休息をとらせることで業務効率の向上を図るとする。
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