住宅金融支援機構は9月19日、「平成20年度 民間住宅ローンの貸出動向調査」の結果を公表した。金融機関の主な顧客ターゲットは、年収800万円程度、30歳代までの一次取得者で、注文住宅などを中心に住宅ローンの獲得を積極的に行っているという。
平成19年度の新規貸出分の金利タイプ別の割合は、「固定期間選択型(10年)」「金利変動型」が平成18年度より大幅に増えている。長期固定金利商品は11.9%で、平成18年度よりも1.8ポイント減った。
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