住宅展示場協議会(東京都港区)と住宅生産振興財団(同)が5月18日発表した4月の住宅展示場の来場者組数は、前年同月の2倍以上となる137.93%増の27万3995組と大幅な来場増となった。来場増は先月に続き2カ月連続。エリア別でも全エリアで増加した。特に近畿エリアでは5倍以上となった。一昨年(2019年4月)との対比でみると、全体で▲22.67%の来場減。
各エリアの来場者組数とその前年対比は以下の通り。カッコ( )内は対前年同月比の増減を表す。
北海道:5614組(+90.05%)、東北:4562組(+72.22%)、関東:14万8819組(+119.53%)、信越・北陸:4782組(+112.53%)、東海:6万970組(+112.77%)、近畿:4万712組(+445.66%)、中国・四国:2468組(+148.79%)、九州・沖縄:6068組(+151.89%)。
※数字は住宅展示場協議会に加盟する住宅展示場における数字。
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