「SketchUp」の最上位シリーズ、点群処理とレンダリングを追加

アルファコックス（東京都世田谷区）は5月、建築・土木・コンサル向け3Dモデリングソフトの最上位シリーズ「SketchUp Studio」を発売した。

米Trimble社のモデリングソフト「SketchUp Pro」に、点群処理ソフト「Scan Essentials」、高解像度レンダリングソフト「V-Ray5」など7つのアプリケーションやサービスを同梱。

「Scan Essentials」は、ドローンや3Dスキャニングから取得した点群データをSketchUpに直接インポートしてモデル化することができる。

「V-Ray5」は、複数カメラアングルのイメージを生成したり、360°パノラマ画像の出力、ライティング調整などを容易に行うことができる。

サブスクリプションライセンスWindows版V-Ray日本語アドバンスドサポートセットが税込21万7800円（利用期間1年）。発売を記念して2021年7月26日まで特別価格で提供するキャンペーンを実施している。