ライダース・パブリシティ(東京都千代田区)は、同社が運営する東海地方の住宅展示場のモデルハウスをオンラインで見学できる新サービス「チョット見」を2月から提供開始。7月末までに、計8カ所の東海地方の住宅展示場へ同サービスを拡大する。
同サービスは、住宅展示場にあるモデルハウスの外観や内装をドローンで撮影し、1棟を90秒間の動画で紹介するというもの。上空からの全景や、居住空間であるリビングやダイニングキッチンに加え、和室や子ども部屋といった各モデルハウスのオススメの場所1カ所を視聴できる。室内を360°旋回したり、中庭から屋上へ飛びあがるなど、臨場感ある映像となっている。
同社は、コロナ禍で住宅展示場への来場が難しい顧客に、インターネット上で手軽にモデルハウスを見学してもらおうと同サービスを開始。現在、同社が運営する住宅展示場の紹介サイト「家サイト」で、鳴海ハウジングセンター(名古屋市緑区)、刈谷・知立ハウジングセンター(愛知県知立市)、四日市ハウジングセンター(三重県四日市市)、津ハウジングセンター(三重県津市)において同サービスを公開中。各展示場ページにある「チョット見」ボタンをクリックすると無料視聴できる。実際に現地で見学したい場合の事前予約も可能。
今後、伊勢・明和ハウジングセンター(5月下旬)、鈴鹿ハウジングセンター(6月上旬)、桑名ハウジングセンター(6月下旬)、浜松西ハウジングセンター(7月中旬)にて同サービスを公開予定。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。