神奈川県藤沢市の工務店ecomo(エコモ)の関連会社で、現場の管理を効率化するIoTを活用したロボットの開発などを手掛けるlog build(ログビルド、同市内)は、設計担当者や現場監督、職人らがスマホなどから、クラウド上のVR空間で現場の状況を確認・共有できるソフトウェア「Log Walk(ログウォーク)」を開発した。社内外、全てのメンバーによるリモート施工管理が実現可能となる。
同社は、早ければ6月中旬にも全国の工務店に向けて展開する意向。人手不足が深刻化する住宅業界で「現場に行かない効率的な管理」によって生産性を高める切り札になりそうだ。本紙はエコモとログビルドの代表を務める中堀健一さん、ディレクターの國吉慶太さんに独占インタビュー。5月20日号に発行する最新号で1~2面にわたって詳報している。
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