アキュラホーム(東京都新宿区)は、3月1日から株式移転により「株式会社アキュラホールディングス」を親会社とする持株会社体制へ移行したことを発表した。
同社ではこれまで、アキュラランドインフォメーション、エポシステム、オカザキホームの3社をグループ会社としていたものを、同社を含む各グループ会社を完全子会社化。それにより、事業会社の経営判断を迅速化し機動的な経営を図っていく。
柱となる住宅販売事業は、関東・東海・西日本のエリアを重視した事業部制を導入。次期3カ年計画(2013-15 年)の最終年度には、年間受注棟数を関東1500棟、東海500棟、西日本1500棟、グループ全体で3500棟を目指すとしている。
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