大建工業(大阪市)は5月10日、独自の抗ウイルス機能”ビオタスク”を付与した住宅向け床材4製品を発売する。
ビオタスクは、表面に付着した特定ウイルス数を24時間後に99%以上減少させるコーティング技術で、これまで室内ドアのレバーハンドルや引手、手すり、高齢者向け床材などに展開してきたが、今回は住宅用床材に採用した。
内装建材のハピアシリーズには、落ち着いた木目柄の「ハピアフロア-VS」と、自然な質感を再現した「ハピアフロア石目柄Ⅱ(艶消し仕上げ)-VS」の2つのシート床材をラインアップ。さらに、表面化粧材に7樹種の銘木を採用した床材として「フォレスナチュラル-VS」と「フォレスナチュラル床暖房タイプ-VS」を発売する。厚12×303×1818mm。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。